キャビンアテンダント
Pink 1970年代はミニスカート全盛期。客室乗務員の制服にもミニが現れました!その4年後には今度はパンツスタイルの制服になりました。時代と共に制服も少しずつ変化していくものです。そしてANA(全日空)の最も印象深い制服といえば、1990年~2005年まで約15年間着用されてきたデザイナー芦田淳さんによるピンストライプの制服ではないでしょうか。ブラウスの色はコーラル・グリーン・パープルの3色で、スカーフの色との組み合わせができました。
そしてこの制服着用の期間には大きな変化がありました。それは長年着用されてきた「帽子」「手袋」などが1998年10月になくなったことです。それまでは必ずお客様のご搭乗・お見送りにはこの2つで正装していました。この頃規制緩和により新規航空会社の参入や、大手航空会社間の競争も激しくなってきました。コスト削減という言葉をどこに行っても耳にしたのはちょうどこの頃です。
制服は全て貸与品です。ですので大事に使って、退職時には必ず返却します。客室乗務員の役割は「保安要員」「サービス要員」としての2つです。サービスや緊急時に動きやすいかどうかというのも大事なポイントです。新しいANAの制服にはストレッチ素材が使われています。
また新しいANAの制服は日本で初めて制服に「エコマーク」が付けられます。今までは使用済みの制服は産業廃棄物として処分されてきましたが、これからは制服を使用後に回収し、リサイクルの仕組みになりました。ここにも時代の流れが感じられます。